2017-12-05

アイチケット広場

当院のオンライン受付システムが、「アイチケット広場」としてリニューアルされました。
従来は当院受付のPCがサーバー機でしたので、PCが故障するとシステムがダウンするリスクがありました。今回、クラウドのシステムに入れ替えましたので、その心配はなくなりました。
ご使用の際、お気に入りの旧URLから自動的に5秒後にジャンプしますので、新しいURLをご登録ください。

こやの皮フ科アイチケット広場

2017-12-02

先着2名様

インフルエンザワクチン、今日1日でほぼ完売し、最後の1バイアルを開封しました。明日の分として、3歳以上1名、3歳未満1名で終了です。週明けに発注の予定ですが、ワクチン接種をご希望の場合、お電話で確認の上ご来院下さるようお願い申し上げます。

インフルエンザワクチン入荷のお知らせ

12月に入り朝晩冷え込みますね。
今年は全国的にインフルエンザワクチンの不足が懸念され、当院でも先月下旬に在庫が切れました。
昨日、やっとワクチンが新たに入荷されました。
予約制ではありませんので、接種をご希望の場合、直接来院され受付の者にお申し出ください。
ただし数に限りがありますので、先着順です。なくなり次第終了いたしますので、その節にはご容赦ください。

2017-11-23

25日の診療

今週末25日(土)は、通常よりも1時間早めに受付を終了いたします。

オンラインは10時まで、窓口受付は11時までです。おそらく11時には診療が終了するかと思います。
最後の患者さんの診療が終わり次第、閉めさせて頂きますので、オンラインで順番を取られた方も11時までにはお越しください。

アイチケットのオンラインシステムにも同じくご案内中です。何卒よろしくお願い申し上げます。

晩秋は師走の如く

今月初めての更新です。1か月近くご無沙汰していました。この間、慌ただしく色々ありました。

仕事の面では、スタッフ数が不足気味の中、一時この時期にしては夏のように混雑し、診療後にPCに向かう心身の余裕がありませんでした。
今は、インフルエンザワクチンも入荷待ち状態で、冬相当に落ち着いています。

過日に参加したレーザー医学会では、レーザーの達人たちの経験が大変示唆に富み有益でした。

趣味の面では、今月はダンスのイベントが続きました。踊って帰ると、あとはワインを飲んで寝るだけになってしまいました。
英会話スクールでは、ネイティブの先生のレッスンを楽しく受けているのですが、先月初めて受験したTOEICの結果は思った以上にスコアが取れませんでした。がっかりすると同時に闘魂が燃え出しました。英語の勉強がマイブームになりつつあります。
「オトナ」の脳にとって、新しいことを覚えるのは至難の業です。「日々是脳トレ」です。

仕事と趣味に時間とエネルギーを割かれ、ブログの更新が後回しになってしまいましたが、患者さんへの重要なお知らせだけは続けていきます。

2017-10-30

島原観光

先週末、熊本に行った折、台風の影響であいにく雨が降っていましたが、ちょっと足を延ばして対岸の長崎県島原市まで行ってきました。
熊本港から島原外港まで、高速フェリー・オーシャンアロー号でわずか30分です。往復乗船券は1,900円、スペシャルシートは+400円です。安い、早い、快適でした。
普通席でも豪華な客室でしたが、スペシャルシートに座りました。
島原外港からは、ローカル線島原鉄道のワンマンカーに乗りました。
島原の乱で有名ですが、歴史とロマン溢れるひなびた城下町です。まずは島原城に行きました。
往時の衣装を着た方々が出迎えてくれました。
竹笛を奏でるイケメンの若武者?実は女性です。
城の中にキリシタン史料館があり、天草四郎肖像画やキリシタンへの凄惨な弾圧の記録が展示されていました。
次いで武家屋敷を訪れました。当時の生活用水と街並みが保存されており風情があります。精巧な蝋人形がリアルです。
次いで湧水めぐりです。鯉の泳ぐまちです。
湧水庭園・四明荘です。庭園の美しさに心を奪われます。静寂なまったりできる空間です。一服のお茶も頂き、ほっと一息つきました。
しまばら湧水館です。レトロな家の作りに心が和みます。
雨が降る中傘をさしての一人歩きでしたが、趣きがあり「いとをかし」でした。私は小さな田舎の城下町歩きは好きです。
島原滞在はわずか3時間。再びフェリーに乗り、大都会・熊本に戻り学会会場に向かいました。
そして昨日午後には、台風を追い駆けるように空路東京に戻りました。飛行中、機体は上下に激しく揺れましたが、無事帰ることができました。
今日は通常通りに診療し日常が戻りましたが、島原に行ったのは一昨日のこととは思えず、遠い昔のことのように思えるのが不思議です。

熊本での学会

先週末から昨日まで、熊本での皮膚科学会西部支部の学会に行って参りました。九州には何度か行っていますが、熊本は初めてでした。
今回私は強皮症、硬化性委縮性苔癬、好酸球性筋膜炎の3疾患にフォーカスして勉強しました。
出発前に、タブレットに皮膚科学会雑誌のガイドラインをダウンロードして電子書籍で閲覧できるようにしておきました。学会中もタブレットを開いて読みながら聴講しましたので、理解しやすかったです。
(空港ラウンジでも電子書籍で学会誌を読みました。老眼にムチ打って勉強する者にとってタブレットは救世主です。)
印象的だったのは・・・

1、強皮症の手足皮膚潰瘍の予防にボセンタンが有効である。
全身性強皮症に伴う手指先端や足の踵は難治です。血管障害が原因で、晩秋から冬に再発しやすいです。私のところでも何人かの患者さんを治療しています。一般的にはプロスタグランディン製剤の内服や外用、潰瘍にはフィブラストスプレーを併用します。肺高血圧症の薬剤であったボセンタンが「全身性強皮症における手指潰瘍の発症抑制」で承認されました。既に発症した潰瘍に対しての単独効果は期待できないようですが、併用薬の効果を高める修飾作用があるそうです。過去に潰瘍の既往がある症例に、再発予防のための投与は有効です。
これから寒くなると、膠原病の患者さんの皮膚潰瘍は再発しやすいです。ボセンタン、試してみます。

2、硬化性委縮性苔癬
成人女性の外陰部に好発し、診断は比較的容易です。小児例や男性例もあります。治療はやはり、storongestかvery storongのステロイド軟膏外用、次いでタクロリムス軟膏外用、悪性腫瘍や尿道口狭窄例には外科的手術が必要です。先生方も治療に難渋されているようでした。
私はCO2フラクショナルレーザーを試みています。

3、好酸球性筋膜炎
四肢の対称性の板状硬化で、皮膚生検で筋膜の肥厚と好酸球浸潤を認めます。全身性強皮症を除外します。限局性強皮症、自己免疫性疾患、血液系悪性腫瘍を合併することがあります。治療はステロイドの全身投与ですが、寛解後に治療を中止することは難しいようです。

懇親会では、熊本城にちなんだイケメンの戦国武将隊によるパフォーマンス、美人ヴァイオリニストによる演奏が披露され、会場は大いに盛り上がりました。
熊本はまだまだ、復興途上にあります。熊本城も復興工事中で立ち入り禁止でした。学会会場も予定していた会館の天井が地震で崩落したため、別の2会場に分けての開催でした。襖と畳の和室に養生シートを敷き詰め、テーブルと椅子を配置して講演会場が設営されていました。
1日も早い復興を願ってやみません。